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先日話題になったベビーシッターの性暴力と重なりますが、未成年に対する性犯罪者の再犯率は高く、一度懲戒免職になっても3年でまた現場に戻ってくる可能性があるのは危険でしかないです。
記事中文科省の担当者に、なぜ再取得が可能かという問う部分がありますが「職業選択の自由もあると思います」との答えが返ってきたということで、呆れてものが言えません。
犯罪者の職業選択の自由が優先されて、子どもたちが高い確率で性犯罪の危険性に晒されることを文科省として容認してるわけです。おかしくないですか?
子どもたちが性犯罪を受けない権利が何より優先されるべきでしょう。って、こんな事わざわざ言わなきゃダメなほど、事なかれ主義で課題解決してこなかったことを恥じてほしいです。
法改正に前向きな萩生田大臣の姿勢を強く応援したいです。
法改正だけでなく、性犯罪歴のある者データベースを全国で共有するなど、法務省も関わりながら子どもたちの安全を守っていただきたいです。
しかし、より根本的な問題は「性」に関する問題と正面から向き合わない社会です。性犯罪者を排除しているだけでは、刑罰に至らないハラスメントをなくすことはできないので、問題の解決にはなりません。
何気なく繰り広げられるハラスメント的な言動や言説、それを苦々しくもスルーする雰囲気。社会が性と向き合っていないので、ダメなことについて社会的な合意がありません。ハラスメントに寛容になる雰囲気があるから、「職業選択の自由」にも配慮せざるをえなくなります。
性犯罪を犯した教員の問題にとどめないことが必要です。