ソフトバンクG、WeWorkに11億ドル注入-コロナ危機で支援
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注目のコメント
ここまで注目度の高い案件で、コロナ外部環境で、こうして何度も追い銭、深追いをするには、最高経営者以下ボードは株主はじめ社内外に説明責任があるだろう。のみならず結果によっては下手をすると社外取締役や監査役、監査法人の責任問題にすら、将来発典しかねないのではないか。
ここまでブランドが毀損しコロナで泣き面に蜂の外部環境では、むしろ「残念ながら力及ばず」と潔く認めるほうがむしろ自然という気すら傍からはする。
孫さんの号令で現場は無理矢理にでも辻褄を合わせるべく奔走しているのだろうが、そういうのは典型的にスキャンダルを産みかねない状況だと思う。
そうではなくて、客観的、保守的にみて、黒字化可能、というならそれをもう少し説明が必要だろう。ある程度事業を立て直せる勝算があるがゆえの追加資金投入だとは思うのですが、、昨年時点で評価額が9,000億円を割り込むレベルだったので、今はさらに下がっている可能性ありますね。そういう観点では11億ドルでSBの持分比率はさらに増加していることでしょう。立て直せればその分実入りは大きいかなと。
SBGにとって覆水盆に返らずのサンクコストの罠にハマっているようにも見えますが、果たして吉と出るのでしょうか。
今年4-6月期は前期より増収となったものの、1-3月期より大きく減収になった業績を見ると、単にリモートワークが進んだ結果、都心部のオフィスは不要になったことを裏付けている印象を受けます。
『明るい兆しもある。ロス氏は「世界規模で柔軟性を目指している複数の主要企業から新たな需要が見られている」と指摘した。』
というCFOのコメントは、企業が今までの立派なオフィスを解約してダウンサイズしたオフィスをWeWorkに引っ越しますという大きなうねりでもないかぎり、そういうシナリオは成立しないのでは?とも思います。