【キャッシュレス進化論】電子決済でニッポンの商習慣は「Rebuild」できる

コメント

注目のコメント

• 木村 剛士

  NewsPicks, Inc Brand Design

  ・2020年08月19日

  経産省でキャッシュレスを推進してい津脇さんと、経費精算の分野でキャッシュレス・ペーパーレス化に力を尽くしているコンカー・三村社長との対談です。
  
  日本は他国に比べてキャッシュレス化が遅れていますが、それでもこの約10年でキャッシュレスの決済額は2倍に増えており、2016年に比べて約7ポイント上昇しています。
  
  キャッシュレスにおける恩恵は何か？BtoC分野、BtoB分野でキャッシュレスに力を尽くしている二人にこれまでもこれからを語っていただきました。
• 夏野 剛

  近畿大学 情報学研究所長 特別招聘教授

  ・2020年08月23日

  究極はすべての現金決済の消費税率の引き上げ。現金発行維持コストを考えれば15%くらいにしていい。勧告は1997年に、税額補足のためにクレカ決済の税優遇をしたので、今や現金決済比率は20%以下。現金好きの高齢者もお得には負けるのだ。
• 古巻 貴士

  KPMG Senior Manager

  ・2020年08月19日

  日本のように貨幣自体が安全な国においては、必ずしも世界に合わせることが素晴らしいわけではなく、必然性があれば浸透するだろうし、そうでなければこれまでと同様の状態がしばらく続いていくのでしょう。
  
  国、経産省はキャッシュレス決済が一律で“是”ということではなく、将来的な日本の決済の在り方、向かうべき方向性を示した方が良いのではないでしょうか。
  
  そういう私はこの一年、確実に現金を持ち歩かなくなりました。理由はただ一つ。持ち歩かないことで「入出金管理がラクで使途不明金がほぼゼロになる」というメリットを感じているからです。結果的に無駄遣いがなくなり、お金が貯まる傾向にあると思っています。
  
  キャッシュレスを推進することで、結果的に何がメリットなのかを国民一人一人が理解すれば、これまでの遅れをキャッチアップできる時が来るのでしょう。