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ANA、5千億円資本調達へ 政策投資銀行や3メガ銀と協議

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    金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

    記事によるとキャピタルストラクチャーは劣後ローンとのこと。メガバンクが出す資金だけれど、有事の際でもシニア債権者にとり損失吸収のバッファーとなる資本性の高い”深い設計(超長期・永久列後、利息PIKなど)”にできるのかなあ。”深い設計”でなければ格付け上の資本性のカウントはせいぜい10%くらいにしかならない気がします。

    なお、銀行にとり、この劣後ローンを真水で注入することの経済性はどういう計算なのか気になります。


  • ANAは政投銀や3メガバンクに劣後ローンでの支援を依頼しているとのこと。最終的には5,000億円になりそう。
    記事にある『劣後ローン』とは、他の債権に比べ返済の順位が低いローンのことです。会社が倒産した場合、例えば従業員の給与等は優先度の高い債権で、残った資産から優先的に配分されます。しかし劣後ローンの番になると、資産はごく僅少か全く残っていない可能性が高い=金融機関は回収できない可能性が高いので、金利は高く設定されているのです。
    また、回収可能性が低いので、金融機関は劣後ローンを自己資本と見なします。借入をする企業からすると、負債を増やさず、自己資本比率を悪化させない、つまり財務の健全性を高められる手段となります。


  • (株)田中国際会計事務所 代表取締役|MBA|公認会計士|税理士|行政書士

    5000億円の劣後ローンだと毎年数百億円の金利負担が増えるイメージです。

    ANAは正常運転でも経常利益が1000億円前後なので、これは、かなり苦しいです。今後10年間で金利支払いと元本返済ですべてが吹き飛ぶ計算です。

    今後10年はまともに配当を払うのは難しそうです。


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