2020年上半期に読まれたビジネス書10冊--コミュニケーション術に注目
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どの本を読むか精査するのも大事ですが、
"なぜこの本が売れたのか"という視点も大事だと感じました。
共通点
・文字が大きい
・極端な言い回し
・伝えたいこと(目的)が明確
・赤や黄を使い、目を運ばせやすい
本の内容もそうですが、特に本の表紙のデザインが
目を引く物だと購入率も上がりそうです。
P.S.
僕は表紙買いを良くするので、どの本も
手を取ったことがありました😅
注目のコメント
新規事業を周囲にチャチャッと説明して手っ取り早くスマートな奴と呼ばれたいけど、本音で言うと余裕無くて睡眠スキルを上げて少しでも休みたい、という「スキルだけ意識高いくん」が、書店のランキングを席巻しているということですね。
若いうちに歴史と古典を読むのが大事なんだけどなあ。個人的に
>6位:「Think Smart」(サンマーク出版)
これは私の中で大ヒットでした。
帯に「CEOは全員、この本をブリーフケースに入れておくべきだ」と書かれていて、CEOじゃないですが私もずっとビジネスバッグに入れていました。(今は自宅で仕事中に手の届く本棚においている)
書店でも並んでいるので、ぜひ皆様手にとってみてください。色んなアドバイスがエビデンスと一緒に紹介されている事が多く、腹落ち感が高いです。
他に個人的な上半期の感動本は入山章栄先生の「世界標準の経営理論」です。ギャグみたいに分厚い本ですが、章ごとに独立しているのでそんなにビビる必要ないです。多くの本も、論文も、読んだし、買ったが、ここのは1冊もない。読む気もしない。
出版社の志が、だんだん、カネもうけ。
スキルとテクニックだけ、丸暗記して、どうするのだろう。
あと、このニュースピックスも溢れる情報を出して、どう消化するのだろう。
書をすてよ、旅にでよう、といいたいところだが、コロナゆえに。