立民合流組 不参加を上回る…読売調査 国民分党 態度未定も多数
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ひとつにまとまらない限り、選挙で勝つ見込みはありません。任期満了まで1年となった今、大きな塊の方により強い求心力が働きます。しばらくは意地やメンツや好悪でゴタゴタしても、いずれは大きな塊がその多くを吸収していくと思います。報道によれば、玉木氏は両党の合流交渉からはずされた形だったようで、個人的な怒りもあるのでしょう。でも、ここはこらえて大局的な判断をすることが日本の政治のためだと考えます。それにしても、ベストセラーになった「女帝 小池百合子」にも出てきますが、小池氏が壊したものがいかに大きかったかを改めて思います。結果的にリベラル派壊滅・野党第1党解体作戦に近いものがありました。
1つにまとまらない限り勝てない？
別に自民党は1つにまとまってないけど勝ててますよ。
政権交代したときの民主党がきちんとまとまってたんですか？
党勢を拡大するのは大切ですが、理念がないままそれだけやろうとするから何回も分裂する。
玉木氏の判断は、代表だからやいのやいの言われているだけで、政治理念が違うなら合流すべきではないというのは基本では？
政権交代出来ないよ、って政権交代だけを目的にしていいわけないでしょう。
個人的には、自民党の真逆が正しいなんて全く思わない。
今の立憲がやってるのはそういうことなんだよな。
そりゃ政権交代の先なんて期待できるわけがない。また同じことを繰り返しそうな思いしかない。
支持母体が連合なら、連合が目指す社会や国の将来などビジョンを支持母体の代表でもある議員たちが示したらどうかと思う。そんなこと難しくはないはずだろう。難しいのは個人の思惑があり、票は欲しいが主義主張は曲げないし、連合にも積極的に関わって欲しくないし、連合も実はないってのが本音なんじゃないのかな。
連合も連合で、国家的ビジョンなんて無いんだと思うし、組合活動が下火になって、自分たちの居場所や存在価値をなんとか世間に迎合して生きながらえているだけでは無いか？
日本をどんな社会にしていくのか、経済、外交、安全保障の観点から何も定まってないんだろうね。そういうところがいくら集まっても政治が混乱するだけで、結果国民が不幸になることを私たちはすでに経験している。
投票率の低下の原因は野党の不甲斐なさというより、政治信条政策のいい加減さにあると最近は特にそう感じている。
