高層ビル内部で農業、中国新興企業が米国など世界各国に自動化栽培技術を提供
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注目のコメント
ビル経営上でお客様から直接知り得た情報ですが、中国の大企業がこの分野の一部で世界的な先進国であるオランダからの先端技術を取り入れた大規模な植物工場新設の為に(日本円で)数十億円投資しておられます。
中国に限らず、日本でも従来型の農業のコストが上昇し続け、昨今の甚大な自然災害等の天候や、土壌汚染等の地域・地形に制約を受けない高層建築物内や規模の大きい土地上の植物工場内で農業を行うことについては、人口問題と環境問題の視座からも、以前から注目が集まっています。
投資コストに見合う事業収支に到達することが容易ではないことから、こういった報道に対しても若干懐疑的な心象を持たれる可能性がありますが、今では日本でも投資コストに見合う注目の植物工場は存在致します。パナソニックさんは、2014年にシンガポールでの取り組みを
発表されてますね。
現在既に採算に載っていると、お聞きしています。
https://news.panasonic.com/jp/topics/2014/38608.htmlフェアウエイやTikTok問題や香港の状況など政治課題などの現状を考えると食の安全にコストが安いからという理由で中国企業に委ねるのは慎重に対応する必要があると思います。Smart農業は、自国技術で欧米、日本だけでなく多くのアジア諸国でも可能ですし、生産管理をクラウドですることを考えるとそこにはセキュリティー問題がまた浮上します。