従業員の燃え尽き症候群 緩和のために毎朝尋ねるべきこと
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"やるべきこと"を一日の始めに、目標として設定することを推奨しているが、"やるべきこと"を書き出したら、一日で終われないことまで書き出してしまう人が多いような気がする…。
個人的には、筆者の推奨を否定するつもりはないが、"やらないこと"を書き出して、自身に誓いを立てて、本来的に、"やるべきこと"に集中したい。「べき論」は、頭では理解できるが、習慣を変える、行動変容を促すことには繋がらない。意思が強い人以外は…。自身との約束を果たせたか…の"積み重ね"が自信を持つことに繋がると思う。会社の経営方針と、個人の役割がどのように関連しているかが明確になっていると、より高い達成感・満足度が得られると思います。これが明確でないと、もしくは明確に示された上でメンバーが腹落ちしていないと、仮に実際には個人の業務が会社全体の目標達成に寄与していたとしても、「これ、何のためにやっているんだろう」と疑問に思ったり、モチベーションが下がってしまうと思います。
仕事だけではなく、1日に一つ目標を達成させる。
・自分のスキルを上げる本を、1日20ページ読み進める。
・腕立て、腹筋、背筋を30回ずつやる。
・職場ですれ違った人に、自分から挨拶をする。
・今日の良かった点、悪かった点を毎日一つずつ紙に書き
それにプラスアルファのことを付け足し、明日を迎える。
まずは、小さな目標を積み上げていくことで、それが習慣となり
立てる目標レベルを少しずつ上げていければ
燃え尽き症候群を克服できると思います。
