人工牛乳の開発に成功、将来的には母乳も? アジア発クリーンテックスタートアップへの世界の期待度
コメント
注目のコメント
人工牛乳もついに出てきましたね。いずれ牛乳にも「天然物」のラベルが貼られる日がくるのでしょう。人工にすることで生産量を調整しやすくなり食品ロスが削減される、必要な時に生産できるようになることで、災害時などの緊急時でも手に入るなどのメリットはあると思います。本格展開され、広く市場で受け入れられるようになれば、このコンペでも掲げられているSDGsへの貢献は大きいですね。
人工肉に人工牛乳(シチューができますね)、さらに様々な食材が作られるようになるのでしょう。世界的食料不足、食品ロス、生産調整、アレルギー問題などに対する重要な技術であり、とても期待しています。
が、美味しんぼで食の大切さを学んだ身としては海原雄山氏がなんと言うかも気になります。「人工牛乳」とのこと。仮に英語が”Biotech Milk”なら牛とは限らないが、風味や栄養素の問題なのだろうか?
温室効果ガス削減に関連付けるための「牛」な気もする。
—-Quote—-
同社が開発したバイオテック牛乳は、栄養、味、品質いずれも本物の牛乳と遜色ない。しかも製造過程において、従来の牛乳生産と比べると、二酸化炭素排出量が98%も削減されるという。母乳開発も同時に進めており、今後、環境問題や貧困問題の解決手段として期待されている。