【保存版】知れば知るほど面白い「韓国コンテンツの歴史」
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注目のコメント
1回目の記事にたくさんのコメントありがとうございました。詳しいご意見も色々頂き、改めて韓国コンテンツに関する高い関心を実感しました。素直に嬉しかったです。
先週の続き、今回は韓国コンテンツが国内市場を越え、グローバル市場を意識することになり始めた1990年代からその歴史や背景についてお話させていただきました。
韓流という単なる社会的現象ではなく、20年以上の流れから見る韓国コンテンツの文化史の中にはまた面白い発見があるのではないかと思います。そして一つの産業を大きく拡大させるためには必ず直面する悩みや選択というものが韓国コンテンツの歴史や背景にもたくさん含まれており、コンテンツ関係者だけではなくビジネスの方々にも新たなヒントが見つかるかもしれないと思います。
今回もぜひ読んでいただけると有難いです。そして1回目のようにコメント欄を盛り上げてくださると幸いです。どうぞよろしくお願い致します。カン・ハンナさんによるプロピッカー新書の第二回は、韓国コンテンツの成長の歴史を振り返り、Niziプロジェクトで日本でも注目されたJYパーク氏による10年前のドラマチックな米国市場へのチャレンジも触れました。
グローバル化に至るまでは、コンテンツ業界の地道な積み重ねと、巧みなビジネスの仕組みを作り上げてきた経緯があります。そして、この10年はSNS+スマホ+4Gというテクノロジーの大衆化の時代に乗り、大胆な戦略をとってきた韓国コンテンツ。
今回も構成を担当しました。最近の韓国コンテンツの流行を手がかりに、この記事でもう少し歴史をさかのぼってみませんか。
なぜ、今、グローバルに人気があるのかをより深く理解でき、日本企業のグローバル展開にも手がかりとなるところがあると思います。
バックナンバー
No.1【新】なぜ今、韓国コンテンツが日本を席巻しているのか
https://newspicks.com/news/5133638/これは保存版。前回の記事はコンテンツの作り方の進化は面白かったもののその背景が分からないとコメントしましたがまさにそこが極めて立体的に書かれている素晴らしい記事
やはり権利関係を整理し売買しやすくしたところが全てのスタートで、大手事務所がとった現地化戦略、投資として儲かると見た政府や民間の資金の流入、日韓の関係悪化を逆手に取ったSNS活用ノウハウの確立などがあって今に至っている流れがよく分かりました
日本はこれだけの多くの人気キャラクターを世界に送り出しておきながら、1つ目の権利関係で躓いていることが多いのと対照的ですね