学習塾大手、7社全社の最終損益悪化 4~6月期
日本経済新聞
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注目のコメント
学習塾大手は各社厳しい決算。
しかし、その中でコロナへの素早い対応を打ち出せた「変化できる塾」が保護者にも選ばれている模様です。
塾の企業風土は学校の校風と同じ組織文化です。教育に関しても、組織文化で自分がいるコミュニティを選ぶ人が、この変化の多い時代には増えてくるはずです。
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いち早くオンライン授業を導入した早稲田アカデミーなどは他社と比べて影響が軽微だった。早稲田アカデミーの6月末の生徒数は前年比5%減の3万6千人と、4~6月期の売上高も5%減にとどまった。
教室のコロナ対策を徹底するリソー教育では、他塾からの転入が増えているという。学習塾業界のコロナの影響が分かります。非常に興味深いのが「いち早くオンライン授業を導入した早稲田アカデミーなどは他社と比べて影響が軽微」だった点ですね。
保護者・生徒のニーズに直結する学習塾だからこその結果だと思います。同様に来年の私立中学受験でも、学校のコロナ対応によって生徒募集の明暗が分かれると思います。