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SlackとTeamsの競争について、とても丁寧な記事。
記事からも分かるように、Slackの成長は圧倒的だったし、共有チャネルによるネットワーク外部性や、実際に使っている自分としては使いやすさ含めた愛着など、MSは厳しいと正直思っていたし、記事内で紹介されているSlackのMoat記事など、そういう見方が強かったと思う。
しかし現在までの「答え合わせ」では、記事にあるバンドリングとアンバンドリングの繰り返しで、登場時の大方の見方とは逆にTeamsが捲った。特に、市場が大きいテクノロジーに必ずしも敏感ではない大企業への導入が、元々のOfficeなどのバンドルをサービス・販路の両面で活用し、極めて強い。
Googleは長い時間をかけて大企業にG Suiteの導入を図ってきた。Amazonではなく、GoogleがSlackを買収して統合したらどうなるのか、がSlackの弱さへの対応含めて気になる。
https://newspicks.com/news/4964948
SlackとTeamsのグラフ比較が非常に印象的。日本のシェアがどうなのかは分からないのですが、日本での印象で言えば、一言で言えば「Slackはベンチャー向け」という印象が強い、もしくはその存在さえ知られていないことが多いというのが実態と思います
Teamsの強みとしては記事にある3つはその通りと思います
・Officeが導入済みであればそのまま使える
・MSというブランド/安心感
・ビデオ会議、ファイル共有なども使える
グラフを見るとコロナ前から成長カーブは立ち上がっていてコロナ影響を受ける前のグラフなので、その後さらに指数関数的に爆伸びしていて、下記の記事によれば7500万DAUとのことなので、グラフの最後の数字から4倍近いということですね
https://thebridge.jp/2020/05/microsoft-teams-passes-75-million-daily-active-users
過去の歴史と照らし合わせて、法則みたいなものを研究していけると面白いなと思います。MS Dynamicsがsalesforceのシェアを奪おうと激しく攻勢をかけていた時の事や、AzureとAWSの市場争いでどちらがどのような手を打ったのかの考察。また外から見ているのと中の人では見解がまるで違うという事もあるので、中にいる人はどう見ているのかはとても興味があります。

一つ言えるのは、新しい市場を創り出すのは、一点突破で特定領域に研ぎ澄ました会社ですが、その会社が巨人になるかどうかは、素早く複数製品の会社に進化するかどうか。その点でzoomが今の領域の外に踏み出すのか。踏み出すとしたらどのタイミングなのかは興味深いです。
なぜ負けたのか、は大企業対応に尽きます。日本でもそうですが、slackを大企業が導入するのは考えづらい。サポート営業の有無でしょう。マイクロソフトの法人営業は強いですからね
テック銘柄中心の米株ポートフォリオは総じて好調なのだけど、IPO直後に購入したスラック株だけはずっと大きなマイナス。まぁ、マイクロソフト株も持っているからそちらで元を取ったと考えるしかない。どこかで損切りしなければ #Slack #米株
SaaS系スタートアップとして圧倒的な成長速度で成功しているSlackですが、DAUで比べると遅れてやってきたMicrosoft Temasに数倍の差を付けるほど追い抜かれてしまったようです。

なぜそれほどTeamsは強いのか、ということについて、Coral Capitalパートナー兼編集長の西村賢が考察するブログを書きました。
両方使っていますが,結局,Slack Technologiesという会社とMicrosoftという会社の差なんですよ.SlackはいくらあがいてもMicrosoftにはなれないわけで.逆転を狙うならGoogleに買われることではないでしょうか.それを「逆転」というのか,結局のところ繰り返される流れなんですが.
今のビジネスシーンでのキーとなるソフトは完全にMicrosoftかSlack+Gsuiteかの戦いになっているので、GoogleがSlackを買収するんじゃないかなと想像してます。
「ネットの生産性ツールはバンドリングが有利になってきている」はその通りだと思います。マスに普及していくには、ITリテラシーが高くない人たちもユーザーとして取り込んでいかなければなりません。
既にMicrosoft365を導入している企業は多く、そこで働く従業員にとってもMSのツールはなじみがある。なじみがあるものの延長線にあるTeamsの方が、導入時の物理的/心理的ハードルが低いということかもしれません。

個人的にはどちらも利用しており、それぞれに良さがあると思います。

話は逸れますが、先月「Web会議のライブ字幕と自動翻訳、TeamsとPowerPointの連携で可能に」という記事を読んだので、これはぜひ試してみたいと思っています。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01362/071400002/
Microsoftの強さは、これから。オンラインコミュニティがコミュニケーションの中核になればなるほど、システム間の連携とセキュリティが重要になってきます。一瞬使いにくいといわれるMicrosoft製品は、企業に求められる高いセキュリティをベースに設計されているからこそ、ToC製品のような使いやすさはないが、開発スピードが速いので機能でキャッチアップされるとToC製品とは勝負にならない強さを持っているのです。