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台湾外相「次の香港」に警戒感 米高官との会談で

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    中国にとって、香港問題と台湾問題は同じ領土統一の問題ですから、台湾が中国による香港弾圧の状況を見て警戒するのは当然でしょう。台湾は中国のことをよく理解しています。
    国際社会にとって、台湾と香港のステータスは異なります。香港は、英国が中国に返還した時点で、中国の一部になったことに間違いはありません。「一国二制度」の下で香港の政治制度等が保証されるという国際的な約束を中国が破っただけでなく、香港の民主派を不当に拘束する等の弾圧が見られ、人権侵害が行われていると考えるので、国際社会は中国を批判するのです。
    一方の台湾は、正式な外交関係を結んでいる国が少なくなったとは言え、国際社会の多くは、台湾を中国の一部だと公式に認めている訳ではありません。ただ中国に配慮して、台湾を国としては扱わず、中国と台湾の間の問題だと言っているのです。
    中国にとって、台湾の統一は香港の掌握に比べてハードルが高いのだと言えます。しかし、台湾が米国等国際社会各国の支援が無ければ中国の実力行使を止められないという状況も香港と同様です。台湾は、中国が本気で香港を抑え込みにかかった状況を見て危機感を高めていると考えられます。


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