【『天気の子』現場でも】アニメ制作のデジタル移行、鍵は「耐久性」
コメント
注目のコメント
マンガやアニメの仕事をしている、元エンジニアの身としては、他の方から「クラウド」での対応でなんとかなるのでは?というコメントが多いですが、なかなかしばらくは、まだ難しい面があるでしょう。
5Gになれば変わるかな?
1.そもそもの取り扱うデータ容量が、想像を絶するほど莫大なので、クラウドにアップするのに莫大な時間が、編集するたびにかかる
2.ハイコストなソフトウェアを使うので、メモリ等のPCスペックが求められるし、今後もソフトウェアが革新すればさらにハイコストで、けど快適な使い勝手を求めていくと思われる。通信ではなくマシンスペック次第。
3.現場のベテラン層がなかなか昔ながらのやり方に慣れているスイッチングコスト
この辺を解決していくのは時間と外部環境による必要に迫られること次第なので、引き続き改善が進んではいくとおもう。
新しい勢力による革新をしていきたい。アニメーションの制作の大変さをアニメ「映像研には手を出すな!」で知ったのですが、1カット1カット膨大な背景とセルを組み合わせ、キャラクターを動かし…と物凄い情報量ですよね。これを支えるマシンの耐久性たるや、と想像してしまいました。
アニメは日本の文化と言えるくらいすごいクオリティ。今後関われるのが楽しみ。人や動物の表現の面で理学療法士/アスレティックトレーナーとしての知見を提供できたらと思います。