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各国にとっての一つのインセンティブは各国がCBDCの開発をする中で通貨を巡る覇権争いとマネロンの監視にあると思います。
カンボジアなどの新興国でもCBDCの導入が進んでいますが、クレジットカードなども普及していない国の場合は金融へのアクセスの無いFinancial Inclusionという観点からも効果があると思います。
日本の様な先進国においてはクレジットカードや各種キャッシュレスのシステムがあるのでその効果は低いのですが、例えばクレジットカードを利用した場合は販売側が現金化するにはタイムラグがあり運転資金が発生してしまうというデメリットがありますが、デジタル通貨の場合は決済が通貨そのものなのでラグが発生しません。
一部の国が指摘している通りに課題はセキュリティー面になるでしょう。
日本政府の骨太方針に中央銀行発行のデジタル通貨(CBDC)を組み込んだのには驚きました。日銀に専門部隊も新設しています。これからCBDCの実用化に向けての検討を開始するというレベルなので、まだ相当時間はかかりそう。

中国はすでに4都市で実証実験をしています。多分世界で最も進んでいると思われますが、モバイルの普及とモバイル決済インフラがあるから可能なのでしょう。通信状況が悪いところでも、オフラインで決済できるようです。

スウェーデンやフランスでも実証実験が始まっていますが、拙速にコトを運ぶのはやめたほうがいい。
・見えてきた中央銀行デジタル通貨の「想像図」(2020年08月05日)
https://newspicks.com/news/5124276
・日銀、「デジタル通貨グループ」を新設 CBDCの検討推進(2020年07月20日)
https://newspicks.com/news/5082719