都内に水素ステーションが着々、五輪で燃料電池車への供給に備え - 水素 - メガソーラービジネス : 日経BP
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注目のコメント
ダイレクトMCHで水電解と水素の貯蔵・運搬、水素化の設備とプロセスを一体化することで設備コストを半減できるのですね
>水とトルエンの電気分解により直接製造するという手法だ。MCH合成に関する製造設備コストを約50%削減できると見込む
さらに発熱ロス削減などで製造時のエネルギーとコストも削減できるもよう
>発熱反応であるMCH 合成反応の発熱ロスも削減することができるため、
OPEX(電気代等の運営費)の観点でのコスト削減も期待できる
https://www.jstage.jst.go.jp/article/denkikagaku/88/3/88_20-OT0044/_pdf/-char/jaENEOSの宣伝記事として書かれてますが、業界のいろいろなところで進められている取組が散りばめられた記事ですね。(まぁそれだけ、ENEOSさんがエネルギー界の巨人としていろんなところに関わっているって事でもあるか。主体かどうかは別として。)
「従来の圧縮機能力をベースとしたステーション設計から、充填能力をベースとした設計へ」
言いたい事はわかる気はするけど、「標準化するの事でのコストダウン」として過剰設計なのを承知で並べてきた圧縮機であり蓄圧器でありディスペンサーでありプロトコルなんじゃなかったっけか?という思いもありまして。見方を変えて、その辺に手を入れるのが彼らの戦略なのだとすると、つまりはそれだけ市場のスタンダードを作り直す意思がある、という意味か。