【3分解説】アメリカが恐れる、中国発グローバルアプリの正体
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TikTokの本質は、「ソーシャルではないSNS」という点であり、FB/Instagram/Twitterと違って、ソーシャルグラフを必要としません。従来はフォローワーが多いとLikeやシェアの数も多くなりますが、TikTokは投稿自体がいかに面白いかが全て。
Gen Zにとって、Instagramは「古いミレニアル世代」のSNSだと認識しており、既に米国/英国/スペインの4-15歳の子供たちのYoutube視聴時間を超えており、他のどのSMSよりも圧倒的に早いスピードで成長しています。https://jp.techcrunch.com/2020/06/16/2020-06-04-kids-now-spend-nearly-as-much-time-watching-tiktok-as-youtube-in-u-s-u-k-and-spain/
Snapchat創業者のEvan Spiegelはピラミッド構造でSNSを説明していまして、納得感がありました。Snap > TikTokにかけて、コンテンツ制作のハードルとクオリティがあがっていき、頻度も下がる。https://www.youtube.com/watch?v=rW8mDQYrOnw#t=31m18s
・TikTok: コンテンツのクオリティが最も高く、作るハードルも高い
・Instagram:いいねを求めてカッコイイ投稿をする
・Snap: 友達との毎日のコミュニケーション
注目のコメント
すごくよくまとまって分かりやすい。
あわせてこの記事も見ると更に理解が深まると思います。
https://kayabaakihiko.hatenablog.com/entry/2019/02/03/145344
TikTokは打倒BAT、そして中国発のサービスで世界の頂点を目指す若者たちの夢の旅路だった。それがこんな形で終わりになるのはさぞかし無念だと思う。この悔しさが反米鎖国に向かうか、反共開国に向かうか。夢を終わらせたのは米国政府か、中国共産党か。Stay Hungry Stay Young。ByteDance CEO 張一鳴の言葉。米国政府から「禁止」か「売却か」の二択を迫られているTikTok。
中国初のグローバルアプリTikTokはどういう経緯で生まれ、運営会社、創業者とはどんな人物なのか。さっとおさらいできるようにスライドにまとめました。
今後、TikTok買収交渉や米中対立を考える上で、必読です。ぜひご覧下さい。初、脱中国のグローバルアプリTikTok
意外に収益源は創業期から続いているニュース配信サービスと。ただしTikTokの滞在時間53分、インスタをこえるDL数字!2012年の創業期、よもや8年後時価総額14兆円になり米国政府を敵に回すとは思ってなかったでしょう。チャイニーズドリーム。