読みやすく伝わりやすい文章を書くコツ、才能やセンスはいらない!
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私自身まだまだ文章力が足りないと感じる日々です。それでも、金融機関勤務当時に、メッセージをまず整理して、それを簡潔にまとめる反復作業を徹底的に繰り返した経験は生きているように思います。当時の先輩・上司には感謝です。
注目のコメント
Google本社在籍時に、メールや文章の書き方講座を受けさせられました。本社人事は場合によっては全社員に送られるメールやドキュメントを作成することがあり、これが分かりづらいと会社にとっての損失が大きいからです。
1分で伝えられた筈の内容が、文章のダメさで5分かかってしまった場合、社員一人ひとりには4分の損失でも、それを全社員分足し合わせると大きな損失です、というのを$$$valueで見せつけられ、合理的だなぁと感心した覚えがあります。文章を書く目的、相手、媒体が決まると、ベストな文章も決まってくる。
単なる報告か?許可・同意をもらうのか?説得するのか?
ランゲージの性質もあるが、日本語の文章はなかな本題に入れず、読み終わった後「それで、、、?」ということが多い。
長さもスクロールしなくて済むレベルが限界。 その意味でも言葉を選ぶセンスは鍛えたい。推敲の過程での音読も大事だと思います。よどみなく綺麗なリズムで朗読ができる文章は、読んだときにスッと理解しやすい文章でもあるからです。
もちろん内容や構成をしっかりと組み立てた上ではありますが、音読をしながら文章を推敲することをお勧めします。