サウジ国営石油、73%減益に 4~6月期、需要急落で
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注目のコメント
アップルが時価総額でいつの間にかサウジアラムコを抜いて世界一になっていたんですね( https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-31/QECQWCT0AFB701 )。
アラムコは、長い目ではジリ貧でしょうが、石油という圧倒的な資源を有しているわけで、新しい事業の開発などは、日本のモチベーション含め、大手企業以上に難しいのではないかと想像しますがどうなのでしょうか。
全然普通の会社と思って見ていなかったのですが、どんな変革に取り組んでいるのか、2位に落ちた今、興味が出てきました。新型コロナウィルス流行の根源的な原因は地球規模の環境破壊に有るとすれば、石油需要が戻れば環境破壊による同種の問題を再び引き起こすことになり、その結果、石油需要はやはり減ることになる。人類は生き残る為に、再生可能エネルギーに向かう時代の潮流にはもう逆らえないし、当然、産油国もしかり。
サウジビジョン2030へ向けた大きな転換点になるか。。
何にせよ、コロナで米シェル生産者がバタバタ倒産する中で、アフターコロナの石油需要増の恩恵を受けるのはこの国。それまで持ち堪えるかくらいの感想なのか。