ツイッター、TikTokと協議 買収の可能性も、MSが先行か
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本当に買収できる体力があるかは別として、TwitterとTiiTokが組むという世界観はユーザー視点で極めて面白いポテンシャルがありそう。MSのようなtoB事業の会社が買収するよりも、ワクワクする。
Twitterといえば昔Salesforce CEOのMarc Benioffが買収を検討したことがあったが、こういう超大手同士がお互いを買収対象としてみて、大きな座組みを思いつくダイナミクスがアメリカらしく面白い。TikTokの凄さはその機械学習アルゴリズムなのですが、それは中国の膨大な個人データをプライバシー無視で収集できる機械学習パラダイスな環境にあると思われます。その学習モデルやアルゴリズムをUS版に横展開しているのでしょう。
となれば、US版を本体と切り離してしまうとエンジンをもがれた自動車と同じで、価値はほとんどなくなります。もぬけの殻のTikTokをアメリカ企業が買収したところで、かつてジャックマー にeBayが滅ぼされたような悲劇に終わるでしょう。TikTokを巡る議論に、Twitterも参戦。WSJの独占報道。
ただ現実論として、いくらになるのか。元の交渉においては500億ドルといった評価額の可能性も報道される(①)なかで、Twitterの時価総額自体が約300億ドル。
②の英語記事も併せて。
①https://forbesjapan.com/articles/detail/36154
②https://on.wsj.com/3gBvOHD