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レバノン爆発に怒り、数千人の反政府デモ 衝突で死傷者

朝日新聞デジタル
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    外務省、経済省、エネルギー省、環境省、首相府や銀行協会の本部などが占拠されました。抗議行動側の要求は、政府の即時退陣です。
     レバノン政府の首相は、総選挙の早期実施を声明しましたが、抗議行動は全く収まりません。鎮圧には軍が動員されており、少なくとも重傷者は多数出ています。
     抗議行動の側が、特に反発しているのは、レバノンで最強の軍事力を持ち、政府でも実権を握るシーア派組織ヒズブッラーです。ベイルートの中心地、殉教者広場では、人々が絞首台を建てて、ヒズブッラーの指導者たちを吊るせ、と叫んでいます。
     ヒズブッラー側も、権力を手放すはずはなく、実戦経験を積んだ数万の兵力とシーア派の支持者もいます。このままいくと、抜き差しならなくなり、武力を用いた衝突になります。


  • 富士通フューチャースタディーズ・センター 主任研究員

    日頃の不満が、とある事件で全国に爆発というアメリカのブラックライブスマターにも通じるところがあります
    政府は鎮圧するだけでは済まず、退陣や再選挙など次の策が求められるでしょう
    正直、日本の不満などはまだ小さいものですね 政府が力を振るいにくいから、という背景もありますが


  • レバノンは政府高官の汚職や不正が蔓延する一方で、国民に直接関連する経済は崩壊の危機だ。そうした中で爆発事故が発生したけど、肝心の政治家は責任を擦り付け合う醜態を晒している。多数の死者が出たので、こういう言い方は不謹慎だけど、爆発事故は国民の怒りの火に油を注ぐ出来事だった。
    少し前に記事で「アラブの春の第二波」という言葉を聞いた。レバノンのような国々では経済が崩壊した結果、若者の失業率が上昇し、政府に不満を持つ人々が街頭で声を上げ始めたからだ。危険物質の放置という政府の無策は象徴的だ。国民の不満の火に油を注ぐ可能性が高い。治安の安定は難しい。


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