【組織変革】なぜ「カルチャー」が変化を生き抜く企業に必要なのか
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戦略を動かすためにカルチャーに注目し、自らの会社で実践を重ねながらソリューション化していく。EYストラテジー・アンド・コンサルティングのカルチャー変革チームに、なぜコンサルティングファームがカルチャー変革に挑むのかを伺いました。
ここ数年EYでは、経営陣から若手層まであらゆるレイヤーで、「私にとってのPurposeとはどういうことか?」そんな対話が繰り広げられてきました。
そして一人一人が語るPurposeストーリーに導かれるように、新しい仲間がまたEYに加わって下さっています。
人をつなぎ、つながりを強くする真ん中にあるのが、Purpose.
そして、既存から新へ、痛みを伴うけれども変革しなければならないときに、それを可能にするのが、まさにPurposeです。
Purposeを経営の中心に置く企業こそが、社会に長期的に価値を創出すると考えています。「カルチャー」文化は、行動の選択、そしてその結果に対する共感の蓄積により形成されます。
「Purpose」企業の存在目的(理念)を実現するためには、どのような行動を選択するのかという、共有の思想、または考え方が必要です。この思想を経営組織に従業員の働き方として浸透させるのです。
従業員個々のが、企業の存在目的(理念)に向けて、「こうしたい」「こうする」という信念(おもい)を、共有の思想により、行動するという働き方です。
経営の現実は、従業員の働くという行為の総体です。従業員の信念(おもい)は、従業員の生き方の発露です。企業は、従業員の生き方を企業目的(社会的な存在意義や価値でもある)の実現に向けて働き方として体現し発揮できるステージであって欲しいと思います。