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新タイプのウイルス、6月に突然出現…東京から感染拡大

読売新聞
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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    ウイルスは少しずつ変異を続けているので、ウイルスの遺伝子配列を比較してその相同性や相違性を調べることで、感染伝播の経路を把握するのに役立ちます。

    多くの方がすぐに議論の土俵に乗せたくなってしまうウイルスの変異と病原性、感染のしやすさの関連については、分からないことの方が多く、そのほとんどが推測の域を過ぎません。

    例えば致死率の変化をウイルスで語りたくても、同時に治療法も変化しているため、ウイルス側だけで安易に語ることは難しいのです。

    なお、一般には同じウイルスであれば、変異を続けていく中で、より感染性が高く、より病原性の低いウイルスが存続しやすくなります。ウイルスは生きた生物の中でしか存続できないからです。ただし、ここで報道されている変異がそのような意味を持つかは、残念ながら明らかではありません。


  • Chemical manufacturer Tech. planning chief engineer

    ウイルスはヒトの採る対策に適合していくだけですよ。

    遺伝子配列がnextstrain.orgに6月以降反映されなくなっているので、どのような型かは分かりませんが、配列の変化の速度から推定して3ヶ月分の変化が蓄積した欧州由来に似たウイルスが見つかっていて、それが記事中では新たなタイプと記載されています。
    大元となっている感染研の発表は以下の通り
    https://www.niid.go.jp/niid/ja/basic-science/467-genome/9787-genome-2020-2.html

    これまでには武漢でのタイプと欧州でのタイプで、スパイクタンパク質に関する遺伝子配列が異なっており、欧州型が感染性が強いという報告が上がっていました。D614Gという変異を伴ったものですね。
    これ以外では病原性に関しての違いの報告はありません。
    (正確には、実験的にスパイクの性質が異なるというデータは出ていて、細胞への浸潤性は非常に高いと認められるものの、感染性にはその性質から想定されるほどの大きな変化はないとされています。武漢ベースの基本再生産数は2.5、イタリアベースの基本再生産数3.1というような違いです。)


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    (株)Focus on 代表取締役 /『AI時代のキャリア生存戦略』著者

    この結論は、一ヶ月前に、既に東京大学先端科学技術研究センターのゲノム配列の分析でより詳しく解析されていた事と一致しますね。
    下記の記事の通り、日本で流行った第一波は武漢型、第二波はアメリカ・イタリア型、現在は東京型・埼玉型と、同センターの専門家は説明しています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/5b638e47911998ff3e911cdd86736bd8f2601f59

    「突然出現」とあるが、イタリア型のウィルスの遺伝子が変異したという事ですね。この東京型がいつまた変異して、致死率が上がるか分からないので、その確率を下げるためにも感染者数を下げることが必要です。

    一部では風邪と看做す見方も必要があると楽観的な見方も出ていますが、上記の通りなので、細心の注意を払う必要があります。


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