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これがないと、PINを一定回数間違えると、電子証明書の機能がロックされ、役場に行かなくてはならなくなるので、地味ですが、大事な一歩です。
民間と行政が異なるのは、民間では、利用規約などを作れば、顔認証という技術を導入できますが、行政の場合は根拠となるルールを作らないと導入できません。
具体的には、昨年、「デジタル手続法案」が制定され、マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書(保険資格をオンラインで確認する時に使われる)のPIN無し利用のルールが定められました。また、並行して「行政手続きにおけるオンラインの本人確認の方法についてのガイドライン」も決定されています。
こうした資格確認については、最近報道があった運転免許証や、他にはハローワークカードや建設系の国家資格などについて検討や準備が進められています。
なお、通常の健康保険証とは異なり、利用時には病院や薬局などに設置されたカードリーダーにマイナンバーカードをかざし、顔写真で本人を確認する手順が加わります。
ということですから、窓口にカードリーダーがないと使えません。果たして、どれだけの窓口が対応するでしょうか。そのコストはどれぐらいでしょうか。
カードリーダー方式にした時点で、マイナンバーカードの失敗は約束されていたと思います。当初はそうではありませんでしたが、議論の過程でどんどんスポイルされてしまいました。こうして実装を迎えることになって、あらためてため息が出ます。
いろいろなものを一緒にすることは便利な面と、そうでない面がありますが、実際に施行してみないとわからないことも多いです。
そういった意味で、先行事例は、とても役立ちます。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
私自身も、自宅からマイナポータルで給付金を申請して、わずか1週間で口座に入金があったのを見て、ちょっと感動してしまった。
こういう体験がどんどん増えるようにしなければならない。
今回のマイナンバーカードと保険証の一体化は、以前から予定されていたことだが、いざ始まるとインパクトが大きいと思う。ちょっとした風邪や花粉症のアレルギー薬処方、定期的な歯医者さんの診察、コンタクトレンズのレンズを買う際の眼科の検査など、日常の生活の一部となっている医療機関との付き合いの折々でいちいち保険証を探すのは面倒なところがある。
その際、マイナンバーカードと保険証の一体化がデフォルトになっていれば、シンプル。運転免許証もそれに一体化していればさらにシンプル。更に言えば、それがスマホに搭載されていれば最高。マイナンバーが、たまに探して使うものから、日常的に使うものになれば、世の中はガラッと変わってくるはず。
もちろん、その裏側には、行政サービスを全部デジタル化するくらいの気合いが必要で、そこがおざなりになるとユーザー(マイナンバーカード利用者)は離脱していく。中途半端はだめ。政府にはその視点を持ってしっかり頑張って貰わなければならない。
マイナンバー・マイナンバーカードをどう評価するかは個人の自由だが、マイナンバーカードは、決して、他人に強制しないで欲しい。
今のところ、マイナンバーでメリットを感じたことはない。当初は、通知紙の提示だけで、そのコピーは取らないと言ってたのに、今は平然とコピーの提出が要求されるといった「なし崩し感」や「騙され感」が大嫌い。