自然科学論文の数、中国が米国抜き世界一に 企業の研究開発費も
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注目のコメント
中国は、カネにあかせて、という側面と、アメリカへの留学が功を奏していると思います。日本はその逆なので、年々、科学技術の競争力が落ちていく。私は教育の現場で科学を教えていますが、日本は教育システムも世界から遅れていて厳しいです。このままでは、科学技術の長期低落傾向に歯止めがかかりませんよ。
報告書はこちら。
https://www.nistep.go.jp/research/science-and-technology-indicators-and-scientometrics/indicators
「数ではなく質で勝負すべき」と言いたいところですが、被引用数の指標である「Top1%補正論文数(被引用数が上位1%となる論文数)」の日本は139ページを見ると、
1996〜1998年平均:4位
2006〜2008年平均:7位
2016〜2018年平均:9位
と、どんどん後退しています(中国は16→4→2位と躍進)
予算の「選択と集中」で、質の高い論文を集中的に多く生み出すはずの政策が逆の結果を生み出していることは、予算配分の考え方を根本的に見直すことを意味します。ご関心がございましたら、コメントをいただけますと幸いです,と来ましたが...だからどうだ.中国?困ったものだ,大変だ,とも思わない.
誰もが生まれてからアメリカ・ファーストしか知らいので戸惑いはあるのかもしれないが,どうにもならない変化は受け入れる必要がある.何せ世界人口の20%は中国人ですし,そういう割合で言えば,今後,インドが延びてくるでしょう.日本も人口が減るにつれて,相対的に立場が落ちてくるだろう.受け入れる必要がある.