北欧EV電池ノースボルト、新工場の生産能力25%増
日本経済新聞
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注目のコメント
笑
そもそも未だに生産していないノースボルトが、生産計画を積み増したところで、何をか言わんや。
まだエンジニア募集してますからね。しかも生産系。
元々はバッテリーの素材メーカーのスペックを十分引き出せていない(責任取りたくないので言わない)のを、バッテリーのファブレスを目指して、スウェーデンの低コストの水力発電を使った欧州初のバッテリー工場を建てるビジョンでしたが、実態は日本・韓国の技術者を連れて来て対応するような状況と聞いてます。
常々言ってますが、バッテリー製造はドミナントデザインが確立していないので、半導体のようなアプローチは採れません。結局発注元の仕様に合わせて大型契約を結んで受注生産するしかないので、ファブレスなの?といったところ。
現在は欧州にまともなセル工場が無いので、VWなどが契約を結んでいるので一時期よりも上手く言ってるかのような記事になってます。
しかしバッテリー製造ってローテクの集まりなので、CATLとかがロボット導入して自動化していても、混ぜる、塗る、切る、注入するなどのローテク工程は未だに健在。変動費割合の大きな原材料を使った薄利事業を会社の根幹に据えているノースボルトは、模索中ということなのだと思います。