投資家・村上世彰氏がN高生を「学習効果がない」とバッサリ切ったワケ
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注目のコメント
儲かる儲かんないじゃなくて、こういうやり取りができるという経験。
素敵!
ちなみに、高校生のみならず、すべての財務・経理にかかわる人は、
彼の『生涯投資家』読んだほうがいいと思います。
(まわしもんじゃないです、ただただ役に立つフレーズたくさんある本でした。)
投資における、バリューとグロースというとらえ方。
全世界的金融緩和で、すっかりバリューがおきざりにされた印象もありましたが、
やっぱり基礎はバリュー投資の意味をきちんと学んでいくことかな。
それが真の投資教育だろうなと。
ここでこんな経験した子達が、将来どんな大人になっていくのか、楽しみですね。記事の内容は、村上さんが高校生たちの質問に丁寧に答えている様子がわかるものです。タイトルが違うという指摘がありますが、自分の経験ではネットメディアでは、記事を書いた人であってもタイトルをつけることはできません。タイトルは記事の内容を端的に表すより、いかにPVを増やすかで決める編集長や編集者がいます。つまり釣りタイトルですね。これはオールド系のメディアでもあることです。私は編集長がつけたタイトルがあまりに悪意があって、このタイトルなら記事は掲載させないと言ったこともあります。タイトルには人間性が現れるということですね。この記事を書いた人はきっと村上さんにお詫びの連絡を入れているはずです。プレジデントオンラインというメディアは、平気で釣りタイトルをつけるのだということがわかりました。
タイトルだけ読むと、村上さんがN高の教育を否定しているように見えてしまいますが、記事の内容は真逆です。
私も釣り見出しをつけられたことがあります。事前に確認もなく釣り見出しがつけられたことにショックを受けて、修正して欲しいと伝えましたが、「一度載せたものは変えられない」と聞き入れてもらえませんでした。
こちらの記事も、内容自体は素晴らしいと思いますし、だからこそアクセスを増やすために釣り見出しをつけたくなるメディアの気持ちも分からなくはないですが、取材対象に対してもっと誠実であって欲しいと思います。