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ニコン、今期750億円の営業赤字に カメラ苦戦続く

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    証券アナリスト

    第一四半期はすべてのセグメントが赤字に。今の事業ドメインだけでは回復・成長への決め手が欠ける印象が免れません。キヤノンも言っていたと記憶しますが、会社が考える事業戦略の時間軸を遥かに超えるスピードで環境が変化している印象。光加工にシフトするなら退路を経つくらいのスタンスが必要なのかもしれません。


  • Aviation Wire 社長 兼 創刊編集長

    ニコンは新型コロナの前から発売予定のレンズが延期になったり、まだ報道はFマウント中心とはいえZマウントレンズの発売順序が東京五輪を念頭に置いているのか疑わしい状況だったりしたので、カメラ事業をいまの規模で継続できるか心配です。実際、国内の通信社ではニコンの先行き懸念でソニーに鞍替えしたベテランもいました。数年前まで信じられないことが起きています。

    世界三大通信社では、APが先日ソニーと提携を発表。ReutersはUPI時代も含めてキヤノンが長いです。唯一AFPがD3が出たタイミングでキヤノンからニコンに鞍替えして現在に至ります。

    私が写真記者になった2000年代前半はキヤノン全盛期というか3社全部キヤノンでした。D2HsからEOS-1D Mark II Nに乗り換える時はビックカメラに通い、一風変わったユーザーインターフェースを習得しました。ニコンはこの頃と比べればだいぶ巻き返しましたが、動画など資金力がないと厳しい時代に入っており、ニコン単独でのカメラ事業継続は徐々に難しくなりはしないかとD5を使う者として不安を感じてます。


  • アイメイド株式会社 取締役

    カメラとフィルムと時計。
    いずれも、日本のトップメーカーはかつて世界的なシェアを持つガリバーでしたが、いまや携帯やスマホに主役を奪われた旧勢力。
    私は新卒で金融や保険にはまったく興味がなく、メーカー系の一択。中でも、世界に誇れるプロダクトや独自の技術、ブランドを持っているフィルムと時計業界の二択で迷った挙句、時計業界に入りました。
    ところが、先に時計業界が斜陽化。私は変化を望んでゲーム業界へ身を転じました。

    やがて、カメラやフィルムも同じく斜陽化へ。
    半導体や電子デバイス、ヘルスケア分野など多角化で生き残っていますが、長い目で見たら既存分野は厳しい。
    時代の流れだから仕方ないし、どんな優秀な経営者でも5年、10年先を見通し、手を打てても、四半世紀や半世紀のスパンでは極めて困難。

    ただ、スマホやスマートウォッチ、アクションカメラなどの新しいデバイスやSNSやオンラインストレージなどのオンラインサービスに置き換わっただけで、市場が無くなったわけでない。

    時刻を知り、時間を管理する。
    写真を撮り、保存し、人に見せる。
    と言った行為はいまでも形を変えて行われている。
    しかも、アナログ時代よりもデジタル化により利用機会、利用量、応用範囲ともに飛躍的に広がっている。

    そうしたニーズを作れなかった、市場の変化についていけなかった。
    適者生存の法則は企業においても同じくですね。
    進化というより、変化できるものだけが生き残れる。

    中国などアジアの国々はものすごい勢いで変化しています。
    日本は変化どころか、退化、衰退気味ですが、日本がダメになったというより、周りがより成長しているだけ。それは変化できないから。コロナがラストチャンスかもしれない。


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