シニアのスマホ利用者は77.0%、乗り換え検討のきっかけは「3G回線の終了」
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LINEが使いたいからスマホにするという方は多いですね。
そして、スマホが使えるかどうかは、高齢者の生活の質を格段に向上させます。離れた家族ともつながりが強くなるし、例えば入院してしまって、コロナで面会はできなくなってもスマホがあれば家族の顔が見れる。YouTubeやネットフリックスが見れれば飽きない。
余談ですが、らくらくスマートフォンは非常にお年寄りには救いのようなスマホです。
手が震えがちな方でも誤操作がないようにあえてタッチ感度を落とす設定もあるし、自分の電話番号を忘れがちな対策として大きく「自分の電話番号を見る」というボタンがある。
分厚い説明書も、読むかどうかは別として、あれがあるから安心してスマホに変えられる。
もちろん、ご家族が教えられるなららくらくスマートフォンじゃない方が教えやすいとは思いますが、独学で頑張ってほしいなららくらくスマートフォン一択です。
スマホにするのは年齢が上がっていくにつれ、高齢者自身、すごく不安が多い。
もっと社会が操作に不慣れな高齢者を排除するのではなく、も優しく教えてあげられるような社会になるべきだと思います。
注目のコメント
配食サービスもですが、シニア向けのビジネスがこぞって紙中心の広告宣伝をしてきた背景には、このスマホ普及の課題が根強くあったからこそ。この利用率の変化に新しいチャンスを感じられる前向きな調査結果でした。
スマホ教室で感じるのは、シニアにはスマホよりタブレットの方が圧倒的に相性が良いということ。私は教室で、ガラケーとの2台使いが使い勝手も費用面でも最適だと伝えています。
タブレットは画面が大きくて動画も記事も見やすい。ボタンも大きいので押し間違いや誤操作が少ない。何よりも、電話というライフライン端末と分けておく方が、変にいじって訳が分からない状況になった時パニックにならずに済みます。
シニアのスマホあるあるとしては、通話中にホーム画面になり電話の切り方が分からなくなってしまうとか、着信音量/メディア音量/通話音量の違いがわからず禁止場所で着信が鳴るのを恐れて携帯しなくなる、などです。
中でもらくらくホンは、30~40代の子世代ですら使いこなせない高難易の端末なので、私はオススメしません。親にスマホを持たせるならば、親子で同じ端末にしておくと、子が親のスマホ利用をサポートしやすくなるので便利です。思った以上にスマートフォンの比率が高いですが、余計な機能を求めない層にとってはスマートフォンの端末料金や料金プランが今の端末よりも高くなるために、乗り換える気になれないため、残りの2割を崩すのはかなり大変なことでしょう。せめてスマートフォンの料金プランをフィーチャーフォンと同じ最低料金にしないことには、3G端末が使えなくなると言ってもスマートフォンにしようとは思えないのでしょう。