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いわゆる外部環境要因(コロナウイルスによる外出制限と、それに伴う消費行動の低下がもたらすもの)による需要の悪化が、当然に見込まれる中で(しかも、その中でも「移動」というツールの代表格を取り扱っている)、これたけの結果を残すのは、さすがとしか言いようがないと思う。

基本的に「巣ごもり需要」や「日用品」そして「自己啓発」などの銘柄については追い風だと思われるが、特に「運輸」、「外食」などの業界については逆風下と推測される。

それらを踏まえて考えると、潜在的に利益を生み出す企業としての能力として考えれば、そのポテンシャルはさらに上をいくのではないだろうか?「自動運転」などにも積極的に投資をしており、将来性があるのは言うまでもない。
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売上高が40%減で損益分岐点が80%だと、普通は赤字。それでも黒字が確保できたのは、ひとえにコストコントロールと1台1台を丁寧に販売し、隅々まで利益確保の努力を積み上げた結果だ。広瀬工場売却益のツキもあった。
「すごい」「さすが」で片づけるのはアナリスト的ではないが、「すごい」「さすが」なのである。
総資産の3分の2が金融資産のトヨタ。自動車ローン需要もしっかりかくとく。原価低減とかより金融利益が効いての黒字確保のよう。すごい
自動車事業は865億円の営業赤字だったが、金融事業が922億円の営業黒字だったことを主因に、Q1何とか営業黒字。さすがという印象。

トヨタの決算も出てきたので、改めてQ1業績を各社。
売上→粗利率→営業利益率の順。カッコ内は前年比もしくは前年値。

トヨタ:
4.6兆円(-40.4%)、11.9%(18.8%)、0.3%(9.6%)
ホンダ:
2.1兆円(-46.9%)、16.7%(20.8%)、-5.4%(6.3%)
日産:
1.17兆円(-50.5%)、8.4%(14.2%)、-13.1%(0.1%)
SUBARU:
4570億円(-45.2%)、17.2%(22.1%)、-3.4%(11.1%)
スズキ:
4253億円(-53.1%)、32.9%(28.8%)、0.3%(6.9%)
マツダ:
3767億円(-55.6%)、19.5%(21.5%)、-12.0%(0.8%)
三菱:
2295億円(-57.2%)、1.4%(15.0%)、-23.2%(0.7%)
トヨタ自動車広報部にコメントをもらいました。
「経済をまわすという観点から、5月の本決算で社長の豊田が示した基準をよりどころに、仕入先や販売店の皆さまなど各ステークホルダーと一丸となって、感染予防を徹底の上、企業活動を継続してまいりました。結果、トヨタ・レクサスの販売台数の見通しは上乗せ、足元の1Qでも回復基調にのってきたと認識しております。通期の見通しは、今後の新型コロナの感染拡大や収束状況等により経営環境が大きく変動する可能性などを踏まえ、据え置いております」とした。
製造セグメントは若干の赤字でしたが、金融事業の利益でカバーできる範囲。全体では黒字確保。あまり円高にならなかったのが追い風だったのでしょうが、それにしても他社の惨憺たる状況からみると驚かざるをえないというのが第一印象です。
他の記事でもコメントしていますが、コロナの影響については、日本基準と国際会計基準又は米国基準を採用している企業では、営業利益は単純に比較出来ません。
国際会計基準等では、日本基準では特別損失に計上される費用が販売管理費に計上されるからです。

この意味では、トヨタとホンダはシンプルに比較出来ますが、日産は日本基準を採用しているので比較する場合は注意が必要です。

トヨタは海外での金融事業が堅いですので、今期は金融事業が業績を下支えすることになるかと思います。
懸念点、ドル安の動向でしょうか?
対ユーロでは、期首想定レートよりも円安でいくかもしれません。
通期の販売台数の予測は、5月時点の700万台から720万台に上方修正しており、事前の予想よりはポジティブな決算となりました。

トヨタの自動車販売台数は、海外:75%、国内:25%という構成ですが、今回は海外の方が落ち込みが激しいです。

当四半期の国内販売台数は、30%減(55万台⇒39万台)でしたが、海外は、56%減(176万台⇒77万台)。特に、海外で最も販売量が大きい米国で、62%減(74万台⇒28万台)と最大の落ち込みだったことが影響しています。

財務的には、当四半期で2兆円の追加借入を行いつつ、棚卸資産の減少や金融資産の圧縮などの資金繰りの安定化を図っているため、手元キャッシュが4.1兆円から6.8兆円へと増加しています。そのため、当面の事業運営には全く問題がなさそうです。
日産など自動車メーカーは軒並み赤字ななか、黒字にとどまったのは驚いた。
金融で黒地に持っていけるのね、強い。。
日本最大手の自動車メーカー、世界でもトップクラス。傘下に日野・ダイハツを有し、SUBARU・マツダ・スズキとも業務資本提携。HV技術をベースにPHV、FCV、EVを展開。北米を中心にレクサスの販売も。
時価総額
62.1 兆円

業績