コロナ禍でも増収増益! ニトリが自粛期間中に発見した“3つの改善点”
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出張や通勤や仕事の一部などコロナで色々な仕事が減少した人は多いと思いますが、すぐにその時間を別の価値があることに置き換えられる企業、個人と、なんとなく時間を消費してしまうのでは大きな違いが出てくると思います。ムダ、ムリ、ムラは減らしつつも、インプットや気づきの機会、偶然の出会いを減らさないように気をつけないとですねー。
注目のコメント
危機とは、当たり前を「 」に入れて眺め直す良い機会になっているということでしょうね。
一定の顧客基盤を確立した企業ならばどこでも起きうることとして、製品やサービス、事業の開発の起点が、既存顧客を想定してしまうというものがあります。
今回のような問題によって、エンドユーザーである家族とのフィードバックチャネルができた事が、新しいアイデアの起点になっているという話がまず興味深いです。これを経験された企業トップの方は少なくないはずで、ではそこで思ったことをどう社内に実装していくかが今後の課題になるでしょう。
もう一つ出張の話もそうですね。
しかし、同時に一見無駄に見えることの価値もありますので、似鳥さんの言う「半分くらい」というのが節度があって良いなと感じました。無駄だからとゼロでいいとはしないことにどんな意味があるかを考えてみると、またこれも「 」に入れて考える事による発見に繋がると思うのです。コロナを契機に、ニトリの商品部の出張、延べ1万3000日を今後は半数に減らすということ。今回のコロナは、なんとなく出張してすり合わせていたところを、本当に必要なものに絞って、あとはweb会議で、という行動変容に大きく貢献している。(相手先にも感染リスクという意味で迷惑をかける話なので慎重になるのは当然合理的)
ただ、出張の制約が強い状況下だからこそ、出張ならではの価値も強く感じる。例えば、現地にいるカウンターパート以外の周辺の人とも一気にコミュニケーションできる有用さだった理、現場のリアルなオペレーションの肌感や空気感だったり。出張の頻度は減らしつつ、その有効性を理解し効果的に使う企業がこれから強くなっていきそう。コロナはいろんなものを見えるかしましたよね。
気づきの多い、考えることの多い期間。
学びも多いです。
ムリ ムラ ムダ に気づく機会は全くその通り。
オンライン商談も自社のみが実施してると違和感あるけれど世界中で進めると当たり前になる。
自社の取り組みも重要だけど世の中のデフォルトが変化したことも大きい。 いろんな企業でのムリムラムダをなくしていくことで国民全体の生産性をあげたいですね。