政府CIO補佐官に聞く、行政のデジタル化が進まない理由と脱却のシナリオ
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「デジタル化が進まないのは、日本の閣僚にオードリー・タン氏のような天才エンジニアがいないからではなく、100年前から蓄積されてきた戸籍、商業登記などの紙の処理を前提とした業務と莫大なデータを、社会の変化に応じて改善してこなかった歴史だ」
結局そうよねえ…あまりに扱うものがデカすぎるから仕方ないんじゃね?って気はするけど、それでも夏休みの宿題をやらずにゲームやスマホばかりやってた学生と同じような状況ではあるからねえ…
やっぱりあーだこーだ言っても始まんないから「やる」ってことからやり始めるしかないんだろうなあ
注目のコメント
優秀な方々が加わり、行政のデジタル化がほんと楽しみ。デジタル化に向けて何すれば良いか、とっかかりが掴めない企業も多いと思うので、そういう企業の支援をしたい。(既にそういう仕事始めてるけどもっと)
行政のIT化が全く進んでいないのは、歴代政権がIT化自体に全く興味を持たなかったからでしょう。
うがった見方をすれば、そこに政治家の利権が絡まなかった(絡む仕組みを作る事が、政治家のはるか上を行っていたので出来なかった)のが一番の理由かもしれません。
持続化給付金では 電通に丸投げして、さらにパソナなどの人材派遣会社が絡んで、お友達に渡す事が出来ました。最近の人材会社の最大の収益源が、請負業と言われる、補助金、助成金関係のコールセンター、バックオフィスでの書類チェックだそうです。
これがIT化されてしまうと、人材派遣会社の旨味が消えてしまいます。
そんな事より、真の行政のDX化が進んで、エンドユーザーや行政職員の負担軽減に繋がれば良いのですが。
特に行政は 一番遅れた人に合わせる傾向が強いので、まだまだ Edge や Chromeが使えず、IEが主流だったりします。行政の悪平等主義が、日本の行政のDXを遅らせる最大の原因だと考えます