ドイツ車のカッコよさを、なぜ日本車は超えられないのか? - 東大式 アイデアがいままでの10倍出せる思考法
コメント
注目のコメント
ツッコミどころだらけではあるが、言いたい事がわからない事もない。
要はターゲットモデルを明確にする必要があるが、一貫性を大切にすべきってことかな。標題に関しては。
鈴木万治さんが仰っておられますが、
クリス・バングル期のBMWのデザインは過去を否定するかの如く変わりました。
20世紀は良くも悪くもこんにちのBMW乗用車のベースとなったBMW1500、ノイエクラッセからの伝統をずっと引きずってきました。誰が見てもBMWというディティールを外さない。
その亡霊を断ち切るかの様な、21世紀のクリス・バングル期のデザインは賛否両論で迎え入れられました。
実際にはパッケージやプロポーションはオーソドックスで、アイキャッチとなるディテールをチョイチョイ変えただけなのですが、著しく変わった印象になりました。
このクリス・バングル期のデザインランゲージ改変は筆者の仰る顧客ニーズに応える一貫性とは異なってるとは思いますが。量産のしやすさを優先するのか、
クルマが景観の構成要素であることを優先するのか
の違いだと思ってた。
街並みと同じ。便利さ(スタイルよりも楽であること)が大事なのか、景観が大事なのかの違い。
越えようと思えば同等なレベルまでいけると思うけど、根底にある大事なものが違うと思ってた。