CFA証券アナリスト試験、来年から全てコンピューター方式に移行
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USCPA、全てコンピュータですね。4択問題も記述問題も全てです。
試験会場にはデスクトップコンピューターのブースが並んでいて、順番に入って電源を入れてテストを開始します。途中で気になる問題があればチェックしておき、後からそれだけを重点的に見直すこともできました。
USCPAは4科目あるので人によって受けている科目が異なりますが、例え同じ科目であっても出題順がランダムであったり、解答状況によって出てくる問題が違ったりするようでした。
いろいろな意味でペーパーよりもいいと思いました。資産運用業界に飛び込んだばかりの頃、当時の上司の半ば冗談のような指令を受け、金融知識も殆どなく、英文読解能力も低かったところ、かなり苦労しながら、約2年かけてLevel 3まで合格した時のことを思い出しました。
全ての分野を深く習熟できたわけではありませんが、関連分野を網羅的に勉強し、「地図」を得られたことは資産運用業界の専門家の端くれとしてキャリアを開始したばかりの頃の貴重な基礎になったことを覚えています。
有難いことに保有資格の有無で勝負ができる段階は既に通過していますが、資格取得に向けて一生懸命に勉強した当時の努力が今につながっているように感じられ、受験し、取得したことを今でも誇りに感じています。