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テスラ、ものづくり2倍速 成長支えるスピード…(写真=ロイター)

日本経済新聞
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  • 製造業 Marketing Manager

    面白い記事。なんせ、フリーモントではテントでも組立やっていたんだから、安普請であることに驚きは無い。工程を短くできる、というのは結構ポイントだが、これもあまりうまく立ち上げられているメーカーが多くはないことを考えると、テスラがフリーモントで経験したことは全く無駄ではなく、むしろきちんと理想形は描いてあって、上海工場にはそれを反映させたということになる。フリーモントがマザー工場の役割を果たしていないのが面白い。
    また上海の手厚い補助も目立つ。

    (以下抜粋)
    ギガ上海が異例の速さで完成した理由の一つがスピードを優先した割り切りだ。トヨタ自動車とゼネラル・モーターズ(GM)の旧合弁工場の跡地を活用した米フリーモント工場(カリフォルニア州)とは異なり、初めて一から設計。細長い建屋にすべての工程を収め、一直線に流れる組み立てラインなど極力、シンプルな構造を採用した。

    テスラと取引する部品メーカー幹部は「他の自動車メーカーに比べると全体的に工場は安普請な感じ」と語る。建屋の建設と並行してプレス機械や溶接機、組み立てラインなどの搬入や設置も進め、期間を圧縮した。ガソリン車に比べて部品点数が少ないうえ、エンジンもなく複雑な金属加工工程を減らせるため、早く建設できた面もある。

    (中略)
    テスラは生産面で試行錯誤を繰り返してきた。最大の危機はフリーモント工場の「生産地獄」(マスク氏)だ。17年7月から始めたモデル3の量産は難航を極め、週ごとに1億ドルの資金を失い、金融筋では資金繰り不安が繰り返しささやかれた。トラブルの原因は完全自動化がコンセプトの生産ラインだった。

    複雑な冷却用の配管が必要となる車載電池の組み立てでは、当初はEV1台分を組み上げるのに7時間もかかった。マスク氏は「人間の労働力を過小評価していた」と率直に認め、完全自動化を断念。工場敷地内に仮設テントを設け、人と機械が混在する車両組み立てラインも導入した。


  • ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長

    全ての常識を捨てて超高速で進行する姿には感嘆する他ない。
    それは素直にスゴいと思う。

    エンジンが無いからと言って、必ずしも組み立て工場に加工工程が減らせるとは思いません。
    エンジンや加工品は外から買ってくればいいわけで。

    しかし、そう言った水平分業だと他の会社との調整が入るので、テスラの行程には到底間に合わない。
    なもんで、極力テスラだけでやる。極端な垂直統合だからこそ実現できた話でしょう。

    EV云々という話でも無いかと思います。

    『ガソリン車に比べて部品点数が少ないうえ、エンジンもなく複雑な金属加工工程を減らせるため、早く建設できた面もある。』


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