萩生田文科相「キャンパスを閉じて、いかがなものか」オンライン授業のみの大学を批判 - BLOGOS しらべる部
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注目のコメント
私の職場には、受講生を距離を保って安全に受けさせられるだけのスペースなど、通常はありません。ゼミや語学などを本来とは違う講義室に移して、ようやくです。
インフルエンザ等では当該人物の出講停止だけで基本は済みます。新型コロナ(COVID-19)で授業などでクラスター発生しようものなら、学長謝罪だけでは済みません。相当なネット炎上及び各種対応を余儀なくされます。それだけの状況を抱えきれないから、やむなく遠隔を選択する大学が多いのです。
感染拡大地域から満員電車できて、とかどうぞかかってくださいと言わんばかりの事態になりかねない訳ですから。それがクラス単位ではないので、一度広がるとあちこちに広がり、はっきり言って広がり方は小中高の比ではありません。
一般に対面とオンライン、そしてオンデマンドはそれぞれ異なる技能を講義上は必要とします。(複数展開化も同様ですが)複数対応は一般にそれだけのコマ数のダブルカウント、トリプルカウント位はして貰わないと、どれかがおざなりになります。それだけの金額を現在非常勤全てに払える大学はありません。そうすると無理をお願いしますが、状態にならざるを得ないのです。
これで対面強制は流石にきついものがあります。私はオフラインで大学があります.その友人の話ですが,
首都圏や関西圏の大学が通年オンラインになって,向こうで一人暮らしをしている大学生が地元に帰ってきている.おかけで,人手不足だった俺の(友人の)バイト先が大助かりしている.
つまり,学生のバイト先も来年の3月まで雇用が確保されたことになります.そう考えると,安易に大学をオフラインで再開すると,地方のバイト依存の業種には大きな影響ありそうですから,一概に,オンラインを否定できないようにも思います.
3月に,首都圏や関西圏の学生のバイト先(カフェなど)が,雇用できなくなって,学生は大変だったそうですが,それは首都圏が問題を背負ったことであって,今度は,地方が問題を背負いそうですという意味です.