東京コロナ感染、新たに309人 重症者、7人増の22人に
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東京の6月末までの“感染者数”累計は6,225人、死者数累計は325人でした。 “感染者数”が再び増加に転じた7月を含む8月3日現在の“感染者”数累計は13,713人、死者数累計は333人ですから、7月以降は約1か月で“感染者”が7,488人と急増する一方、死者数は8人にとどまっています。陽性者の容体が急に変わって急死する原因が分からず医療現場も混乱していた最初のころとは大分に事情が違いそう。
都の公式サイトには陽性者数と判断次第で数字が動きそうな重症者数の足取りは出ているけれど、一番客観的に測れるだろう死者数は経緯が辿れる形で出ていない。8月1日に行われた詳細の公表にしても、6月末現在の数字で発表し、感染者が急増しながら死者が増えていない7月の数字は省かれています。そのあたりもどんな考え方でなされたものなのか・・・ 感染者ならぬ検査結果の陽性者の動きだけで本当に”悪化傾向”と断言してよいものかどうかさえ分からぬところがありそうに感じないでもありません。経済活動の再開に比較的前向きに見える政府と経済活動の閉鎖に積極的に見える東京都との間には、かなり温度差がありそうです。「小池知事は今後の推移次第で都独自の緊急事態宣言を出す」とのことですが、東京は日本経済の大動脈。東京都で商売をする人にとっても日本経済全体にとっても死活にかかわる問題で、こんなに判断が割れていて良いものか (・。・;このまま、今のままだったら検査数の頭打ちで、実際増えていても、数字には反映されないことがあるでしょうね。
大丈夫という人の常套文句、「数字による煽り」。こんなに毎日、煽って煽られてたら、こんなに感染者でなくないですか?響いてないんですよ。結局。
お金使うのは国民の自由だから、こんな情勢の中で、たとえ国が言っても、経済に振り切っても振り切れないですよ。消費は強制できないですからね。GOTOがいい例。
ちなみに、他のニュースになっている倒産件数。
現在コロナ関連と言われるのは、400件。
2019年は8,383件。
今のところ、昨対4%。
2020年上半期は4,000件。
リーマンの時は15,000件。
これ、どうなんでしょうか。
新型コロナと比べられないのはわかってるんですが、新型コロナの場合はデータや実績と言ってビジネススキル使うけど、こういうので騒ぐ人はデータを疑う人いない。疑って、冷静に、ビジネススキルを使って、どうなのか教えてほしいです。
あとは、国のスタンスだと思います。
中国のように、一気に抑え込んで、普通の新しい生活に戻るか。
緩く規制して、疑わしい民度に頼って、モヤモヤを抱えながら生活するか。
【追記】
検査数に関して、世田谷区はあくまでも目標。かつ、しばらくは保育園や老健施設の方の定期検査なので、しばらくは増えない様子。『重症者、7人増の22人』って誤解を生みやすいと思う。
毎日報告される『感染者および死者』っていうのは新規の数で、重症者22人っていうのは新規ではなく『現在の人数』だけど『新規が(昨日とか3日より)7人増えた』といった誤解をする人もいると思う。
東京の重症者は7/27 以降・・・19,21,21,22,22, 16,15,15,22・・・こんな感じで推移しています。
今日は増えたが10日くらいのスパンで見たら少し減って少し増えたくらいであまり大きな変化がない。
ってことが多くの読者には伝わってないだろうなーって思う。
死者については全国に範囲を広げても過去30日で35人くらい。1日1人ちょっとしか死んでいない現実・・・。