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NY株続伸、236ドル高 米景気回復に期待

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  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    米国株式市場は続伸。月初からポジティブスタート。

    昨日の米国市場は以下の通り、相場上昇の要因一色でした。
    (1) 4-6月期の決算発表は中盤に差しかかっていますが、事前予想がかなり低く見積もられていた分、予想を上回る企業が相次いでいます。予想を上回った企業の割合は84%を超え、このままのペースで行きますと2008年にデータ収集を開始してから過去最多の水準となっています。

    (2) マイクロソフトは2日、動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業買収に向け、M&Aの交渉を続けると表明しました。トランプ米大統領は安全保障上の懸念から同アプリの禁止を視野に入れていましたが、強硬策は9/15まで回避すると表明し、買収への期待からマイクロソフト株への買いが膨らみ、ダウ平均の上げを主導しました。

    (3) 7月の米製造業景況指数は54.2と前月から上昇し、好不況の節目とされる50を2カ月連続で上回り、市場予想の53.6も上回ったことから、投資家のリスク選好姿勢が強まりました。

    (4) トランプ政権と議会与野党は、この日も新型コロナウイルス感染拡大を受けた追加の経済対策をめぐる協議を続け、トランプ大統領は協議難航を受けて大統領令発動の可能性を示唆しました。

    (5) 感染第2波の拡大が一服しました。一服したと言っても、まだ1日当たり47,000人以上新規感染者は増えてます。それでも過去4週間で最も少ない1日当たりの増加数に好感しているようです。2週間前には、週ベースで40-50%上昇していたものの、そのスピードは減速しています。ただ気になるのは、PCR検査数が減少しているのでそれが影響している可能性は否めないですが、市場はそこは無視しています。

    市場が恐れているのは感染第二波拡大と米中覇権戦争の悪化であり、それらが相場に影響を与えない日の市場はまさに昨日のような展開になり、センチメントはポジティブ傾向を維持しています。

    とは言え、今週の経済指標の目玉は金曜日発表のやや陰りを見せ始めている7月の雇用統計です。どのような数字が発表されるかによって相場は大きく変動する可能性はあります。場合によっては、再び、一喜一憂する相場が展開することにもなり兼ねません。


  • 米国カリフォルニア州弁護士(専門:移民法)

    いつ落ちるのかと首を長くして待っている人もいると思いますが、逆にナスダックも凄い事になってますね。先週のアップルなどのearningsに続いて、週末の追加支援案の話し合いが両党の間で少し進展したのと、製造の回復もあると思います。気になる点はTikTokも含めてチャイナリスクでしょうか。ポンペオ国務長官の言い方では、中国テック企業への規制はTikTokだけではないので、まだまだ出てくる可能性もあるわけです。お互い領事館を閉鎖したりしてますので現実的なリスクですが、トランプ政権が選挙前でどこまで株式市場を守るつもりかにもよると思います。別件で今日のNTYにコロナ被害を支援するための中小企業PPPローンが、中国子会社にも流れていたという記事が出ていましたので、これも議会で問題になるかも知れません。


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    S&S investments 代表取締役

    ナスダック100はまた最高値更新。原動力はMSでTikTok買収検討により最高値。手元に15兆円近く現金あって直近1年のFCFが5兆円近く。莫大なキャッシュがどれだけ株主還元しても全然減らない中、ある程度有効な使い道を見つけた事への好評価か #米株 #最高値


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