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サステナビリティ(持続可能性)では、気候変動や資源の問題などと並び、生物多様性も重要なテーマになっています。

>生物種がいま大変な勢いで絶滅している理由ははっきりしています。
>生息地の消失、気候変動、環境の汚染、過度の利用、外来種、そして自然災害です。

自然災害以外は人間の活動によるものだと指摘されていますが、実は自然災害の引き金を引いているのも、私たち人間ではないか……など、いろいろ考えさせられます。
サステナブル・ブランドに寄稿しました。

今年2020年は、生物多様性のスーパーイヤーとして注目されています(コロナのために厳密には来年までがスーパーイヤーになりそうですが…)

その最大の理由は… 今すぐ行動しないと、生物多様性の喪失が人間社会にも不可逆的な大きな悪影響を及ぼすからです。

これに対処しようという動きがすでに欧州を中心に始まっており、それはちょうど10年前、20年前の気候変動への対応を見ているようです。

今後間違いなく、「生物多様性」が「第2の気候変動」となり、企業が全力で取り組まなくてはいけない問題になります。海外の先進企業が既に動き出し、今や機関投資家までそれを後押ししているからです。

気候変動の二の舞にならないよう、日本企業には頑張ってもらいたいと思いますが、そのためにまずは背景を知ることから始めていただきたいと思います。
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