NHK、衛星・ラジオ削減の経営計画案…事業規模抑制へ
読売新聞
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注目のコメント
なるほど、共同電の「値下げ明記せず」の背景がよくわかる記事です。衛星放送を別建てでとるのをやめて一本化するという話は以前から出ていましたが、いよいよ導入するわけですか。その安定した収益構造から、総務省からも、他の既存メディアからも、警戒され叩かれている中、知恵を出した計画だと思います。かんぽ不正報道で会長に露骨な圧力がかかったように、周囲から何かと叩かれている状況は、報道への圧力に変質する危険もはらみます。私はNHKのジャーナリズムをリスペクトしているので、その質を高めながら、他のメディアとの共生や社会への様々還元を図ってほしいです。
NHKがなくなったら、日本の子供たちはいかにして良質な科学番組にアクセスできるのでしょう?僕が日本のテレビをみていた頃(15年前まで)の話ですが、民放の「科学番組」の質はお世辞にも良いとはいえなかった。もちろん良いものもあったように思いますし、NHKも怪しい番組はあったみたいですが、一般論としてNHKスペシャルの科学番組の質は日本でぶっちぎりトップでした。今はどうなんだろ?
しかし、10月からの受信料値下げは月額数十円。
https://pid.nhk.or.jp/jushinryo/ryougaku_about202010.html
しかも「衛星放送と地上放送の2本立てとなっている現行の受信料を一本化し、より割安料金となる「総合受信料」の導入に向けて検討を始める。」とあるが、衛星放送と地上放送の一本化で、今まで地上放送だけだった人には衛星放送分の受信料が乗って実質値上げにしそう(^_^;)