ENEOS、ハイオク「ヴィーゴ」他社にも供給 5年間「国内で唯一」と宣伝
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会社の倫理感を問う際に「グレーゾーンは避けなさい」と習ったことを思い出します。「グレーゾーンははしごのようなもので、一度登り始めると、この程度はよかろう、とつい登っていってしまい、気がつくと真っ黒になっているんだよ」と。
唯一とか一番とかを広告で使う際はものすごく気を使うのが当たり前で、それを5年間もしないでいたというのは言い訳できないと思います。私たちはそういう倫理観の会社だ、と宣言しているのと同じこと。
これをうっかりミスで片付けるのであれば、同じようなこともうっかりミスで片付け、結果品質検査なども適当になっていくような会社なんだろうと考えられても文句は言えません。(不正競争防止法に触れるかどうかはもちろんですが、)法に触れないとしても、消費者に正しい情報を届け続けるということは、SNSでの拡散リスクも含めて、ブランドのコンシューマーの中における信頼性がより重要になっている時代に置いてより重要になっている要素だと思います(本件は極めて昔の話ですが)。
そこまで目くじら立てなくても
個人的には良いと思いますが、
ブランドは信頼ですから、
こういう一つ一つの行動が大事とも言えます。
過ちがあったならば正して謝れば良い。
その姿勢を持つ事と、
その姿勢を受け入れる事が大事。
最近、寛容さが減って来ている
世の中に息苦しくなっております。