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【ジョセフ・スティグリッツ】コロナ後に私たちが目指すべき、新しい経済の姿とは

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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    本文中の「戦争のさなかにある国が「お金がない」と言っている場合ではない。やるべきことをやるべきだ。私は財政赤字を心配していない。第2次世界大戦で各国政府は大きな借金を抱えたが、経済成長を遂げ、国内総生産(GDP)比は下がった。ただ、お金を正しく使うことに気をつけるのは重要だ。」に強く同意します。


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    埼玉大学経済経営系大学院 准教授

    かねてよりグローバリゼーションとそれに伴う格差の問題について発言してきたスティグリッツだが、その主張に基づいてコロナ禍についてコメントをしている。
    その主張を要約するならば、グローバリゼーションや格差の問題が、コロナ禍によってより明確化した、これをこの機に是正すべきである、というものだろう。
    その主張自体に大きな異論はない。
    だが一方で、そうした社会包摂的な政策を主張し、推進しようとしてきたオバマ政権がトランプ政権に変わり、イギリスではBrexitも起きてしまった。
    このような流れをどう考えたら良いのだろうか。スティグリッツの主張に基づくならば、これは一時的に、我々が問題の本質を見られなくなっていたことによるもので、今回の問題によって我々の目が開かれて、こうした流れの変化へつながるのだろうか。
    近年のきな臭い米中経済摩擦を見るに、あるいは、米国内の新型コロナウイルス問題への対応、警察官による黒人男性虐待死事件への対応、そうしたものを見るにつれ、そうあってほしいと思いつつも、一方で、民主主義のシステムを軽視しているようにも思えてならない。社会包摂化を試みることは、その社会に何らかの変革をもたらすことを意味する。その変革に伴う痛みを乗り越える術が新たに見いだされない限り、スティグリッツの述べるような方向への転換は望めないように思えるのだ。いや、仮に次の選挙でバイデンが勝利したとしても、それは一時的にその痛みが、コロナ禍の問題によって見えなくなっただけだ、ということになりやしないか、ということだ。
    私は政治も経済にも明るくないのだが、理想と現実の差異が気になる内容のように思えた。


  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    新型コロナであぶりだされた課題に、どう向き合うのか。ジョセフ・スティグリッツ氏のインタビューです。
    差別と格差に効果的な策を打ってこなかった「失敗」が、新型コロナウイルスで大きなつけを払うことにつながったという趣旨の指摘は多くの人の実感に合うものだと思いますが、大切なのは「では、どうすれば?」。 スティグリッツ氏は「我々がどういう経済を求めているかが問われる」と言います。私たち一人一人が、どういう姿の社会を求めるのかを考えなければならない、というメッセージと受け止めました。


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