コロナ後の「損害保険ビジネス」はどう変わるか
東洋経済オンライン
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損害保険の仕組みを分かっている方ならば、リスク分散効果を得られないパンデミックリスクの保険化(見舞金程度ではない実効性ある保険カバー)の実現が出来ないことはお分かりでしょう。運命共同体として国単位の自家保有しかありません。パンデミック保険プールも限度額付きファンディング機能でしかなく、個人や企業が必要とするコンティンジェントファイナンスのニーズを満たすものにはならないと思います。
注目のコメント
保険業界も、非対面型の営業に移行していくのだろう。 一方で商品デザインが客の要望にあわせて 多様化するだろう。
全ての世代に向け、オンライン併用で十分な商品説明を行うためには、よりきめの細かいアプローチと顧客志向のコミットメントが必要。新たな会社が参入してくる生命保険業界に対して、3メガ損保と呼ばれるほど寡占状態となっている損害保険業界と同じ保険業界内でも大きく状況は異なります。販売する損保代理店についても、かなり集約化・大型化が進んできました。
新型コロナウイルス前から、自動運転による自動車保険の減収、毎年発生する大規模自然災害の支払い増加があり、3メガ損保それぞれで海外や介護など注力する先が大きく分かれてきたと思います。