香港警察、海外の民主活動家6人を指名手配 国安法違反の疑い
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着々と動いている。しかも6人のうち1人は米国市民。最高刑は終身刑。
「中国以外の市民が標的にされるのは私が初めてかもしれないが、これが最後になることはない。私が標的になるなら、香港のために声を上げるどんなアメリカ人も、どんな国の人も標的にされるだろう」中国との軋轢を恐れずに封じ込めるためには確かにトランプのやり方しかなかったのかもしれないなとは思う。中国と事を構えすぎず、しかし追い詰める、そういう世界観を持った人が政権にいないとできないことをたくさんやってるとは思う。ポンペオのスピーチとかはまさにその世界観を詳らかにしている。
中国も中国で挑発に乗れるわけもなく、アメリカを非難こそすれ、完全にことを構えるつもりもない。
トランプはどぎついし、人々の生活レベルにまで右往左往させる人ではあるし、尊敬できない発言や行動も多いが、対中関係で本来言うべきことを言うべきときに言ってるとは思う。覇権争いという言葉がまさにぴったりだが、放置していたら間違いなく中国が飲み込んでいたことを考えれば、中国という国がどういう国なのかをやはりよーく考えなくてはならないのだろう。コロナ自粛で時間があり、冷静にこの4年の世界を振り返ると、トランプ政権が生まれてから、良かったことは株価の上昇以外思いつかないんですよね。
例えば、オバマ大統領だと広島で初めて祈りを捧げてくれた大統領だったなぁ…とか、まぁあるわけです。
トランプ大統領時代になり、まずはメキシコの壁から始まり、各国との貿易摩擦、イラン危機…
米中貿易摩擦が停戦状態になってホッとした時には、中国共産党政権のスタンスは、すっかり変わってしまっていたと。
本当は、ウイグル自治区の人権問題をもっと深刻に捉えなければいけなかったのだなと、個人的に感じています。
香港に関しては、ここまで変わってしまった今、昔の香港に戻ることはないのかもしれないと思うと、本当に習近平主席の怖さを感じます。