「センスが良い人」は何が違うのか?一流デザイナーほどマーケティングや経営に強い理由
コメント
注目のコメント
なぜ好きなのか、嫌いなのかを、追求する習慣。
「このデザイン、なんとなく好きだな」とかで終わらせないで、ここのラインがとか、具体的に気に入ったポイントを探す。
習慣になると、デザイン意図を考えられるようになります。なんでもいいんです、自分の意見で。
正解にとらわれず考えられるようになれば、自分がデザインする時にも発想が豊かになります。これは本当にそうだと思います。
私は足りてないので、意識します
いわゆる「センスのいい」人というのは、その人の中に広大な知識のバッググラウンドがすでにあって、そこから最適な案を導き出すことができる人なんです。そういったバッググラウンドがなくても、感覚的にそれができてしまう「天才」も中にはいるのでしょうけれど、そんな人はごくごく少数だと思います。「センスのいい」方は、ほぼみな、ずっと学び続けています。センスとは自分の心の動きも含めた観察の結果である、ということだと思いました。直感はミクロの観察の結果であるとよく言いますが、ポイントは、自分自身に対しても観察をしていることが大事なのではないかと思います。これは好きとか、嫌いとか、そういう自分の反応を、一旦、対象化して眺めてみると言うか。そこに、新たな発見の糸口が見つかると思います。