• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

日本企業の「リストラ地獄」をどんどん加速させている「黒幕」がいた…!

マネー現代
400
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • badge
    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    『株主は自分の会社の所有権を守り、有効に活用したいのであれば、まず「無形財産」である従業員の利益を考え、彼らの能力を発揮させなければならない』というのは同感ですが『「終身雇用」を含む日本型経営システムが弱体化したことが、長年にわたって日本経済が低迷した原因』というのは、因果関係が逆じゃないのかな・・・
    ジャパンアズナンバーワンと我が国が持ち上げられた絶頂期、終身雇用は我が国の企業に大きな国際競争力をもたらして、それを見た外国が自国に持ち込むべく研究を進めたと聞き及びます。しかし研究してみると、この制度は日本の特殊な高度成長の環境下でのみ成り立つもので、普通の国の普通の成長力の中では維持できないシステムだと判明し、諸外国は導入を見送りました。だからこの制度は未だに日本的雇用システムと呼ばれ、我が国にしかないのです。
    高度成長下でしか維持できないものだから、我が国が低成長化して行く過程で企業は終身雇用を見直して、従業員が流動的な雇用市場の中で自ら自律的にキャリアを築く方向に舵を切ろうとし始めました。しかし政府や裁判所の規制で変化は思うに任せず、終身雇用のもとで従業員から上り詰めた経営者も思い切った見直しに踏み出せず、伝統的製造業を強みとする日本企業がIT化、デジタル化、専門化する世界の急激な変化についていけなかったというのが我が国の企業と産業の歴史です、たぶん。
    この先、従業員を大切にしようと思うなら、終身雇用を維持して会社に依存せざるをえない集団をつくるより、会社のビジョンや目標を共有して会社に貢献する従業員の自律的なキャリアップを助け、流動的な社会の中で普遍的な価値を高めさせてやる方が良いような気がします。
    とはいえ『「従業員の利益」を考え、彼らが生き生きと働かなければ「無形財産」である「俺の会社」の価値は水泡に帰してしまうである』、『レンタカーである投資信託などを運用するサラリーマン担当者は、投資先企業の将来的発展には興味がないし、ましてや投資先の従業員のことなどどうでもよい』というのは納得です (^^;


  • badge
    東洋大学 教授

    今年初めのダボス会議(テーマは「ステークホルダー資本主義」)の中身を踏まえたうえで、書かれたほうが良かったような気がします。

    あえて、この論旨(短期的利益を目的とした機関投資家が黒幕)で書かれたいのであれば、ESG投資は本当に各ステークホルダーのためになっているかという視点のほうがよいのでは。


  • badge
    金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

    自分の雇い主である株主の利益を最大化するというディシプリンなしで過度なステークホルダー重視をやると、経営が混乱します。

    以下、拙著より。

    > 「“最初に、「会社は誰のものか」という前提について整理しましょう。資本市場の論理では、会社はもちろん株主のものです。ここに議論の余地はありません。

     ただ、株主の利益を最大化するためには、会社にとり、従業員やお客さまとの良好な関係が必要です。

     成長分野に投資を行うために、銀行などの金融機関(債権者)からお金を借りることもあるでしょう。

     その意味で、会社の経営者にとり、雇い主である株主だけを見ていれば良いわけではありません。ステークホルダーとの良好な関係を維持し、彼らの利益を確保することも非常に重要であるといえます。”」

    Excerpt From
    絶対に忘れない[財務指標]の覚え方

    https://www.amazon.co.jp/dp/B08BZ8D9V2/


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか