世界の主要企業、3社に1社赤字 半導体やITは増益
日本経済新聞
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注目のコメント
仕事上さまざまな業界の経営者と話をする機会がありますが、
コロナをまだ一時的な事象と捉えている経営者が案外多い。
『来年の今頃はそんなこともありましたねーなんて言ってますよ』
『我々の業界は底堅いから大丈夫なんですよ』
なんて言う方が多い。
この報道を見ただけでも世の中のシフトチェンジが加速ししばらく止まらないことは簡単に想像できる。
とある100年企業の会長は『気づき』をずっとやり続けたからこそ今があるとおっしゃった。そしてこのコロナ禍も新しいトライをすることとなり、まだ勉強を続けている。
今が差がつく時、である。ネガティブに感じるようなタイトルに感じてしまいました。
これが世の中のトレンドを現し切れるかは別にして、6割超は黒字。
同じファクトも表現次第で読者の心理は変わる。
マスの心理が変われば、経済も変わると思うのですが。赤字の話が多いのでもっと多くの企業が赤字なのかと思いましたが、案外赤字は3分の1だけなんですね。
世界主要企業の大半が、半導体やIT企業ということなんでしょう。