外国籍の子「今後の日本を形成する存在」 文科省が通知
朝日新聞デジタル
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とても重要な通知です。ただ、地域・学校現場の実態からすればようやくという感じは否めません。
また、これは学校の中に限定された問題ではなく、どんな日本社会を作っていくのかという話でもあります。外国籍の人たちを教育から排除するような言説もありますが、それで起こることは日本の国際的なプレゼンスの低下や各地域の治安の悪化です。
良き未来の日本を作る上でも人や予算を投資する価値がある領域です。日本語教育にICTはかなり相性が良いため、各地域の職人的な先生に属人化させることなく、仕組みで担保していきたいですね。文科省がそういう通知を出すのは良いことでそう言ったのなら様々な制度の改善や運用に貫徹してほしい。
同時にそれは「今後の日本」だけの話ではなく、かつて「外国籍の子」だった沢山の人達がいること、そして今は「大人」となって暮らしている現実から目を背けないように。私は中学校籍なので、途中転入以外であれば小学校の教員から情報を集めることができますが、小学校就学前の子どもたちのことはよくわかってないのが実情でした。小学校の先生方は幼稚園や保育園を回り、地域からの情報を集めて外国にルーツを持つこどもたちをリサーチしています。そのご努力に驚きました。
この通知は大きいですね。
愛知や横浜などの集住地域を抱える学校は取組が進んでいるので経験則をどんどん共有してほしいと思います。