進まないオンライン授業に危機感 保護者がシンポで訴え
教育新聞
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コロナ禍においても授業を止めないという意味でオンライン授業は有効ですが、サテライト予備校のような全国どこにいても共通の質の高い授業を受けることも可能になることが、教育格差が高く選択肢の少ない地方の学校にとっては救いです。これからの学校の在り方は、知識はオンライン、社会性や個性は対面で学ぶという色分けが進んでほしいです。
7月末までに1人1台の学習用端末とネット環境の整備をするはずだったが、もう7月末だ。
本当にこの国の公教育はダメだね。現場は頑張っていると思いたかったが(実際に頑張っている先生方はいるにはいる)、頭を低くしてやり過ごせば元に戻れると思って何もしてない先生が大半。根底には変化にチャレンジする余裕を持ちづらい教員の過重労働問題があって、これまでは先生方に同情してきたが、それを差し引いても今回はひどい。
保護者はもう学校に頼れない。うちはそれでも何とかするつもりだが、経済的に厳しい家庭は公教育に頼らざるを得ない。今後はますます教育格差が広がるだろう。この非常時にも変わろうとしないなんて、残念だが、もうこの国の公教育は底が抜けてしまった感がある。絶望しかない。ITリテラシーが低い管理職たちだけで話し合っていると、当然ですが全くオンライン授業へのインフラ整備がすすみません。こちらが何かを提案しても急すぎるとストップをかけられてしまうことに、秋以降学校は大丈夫かと心配になっています。