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アベノミクス力及ばず景気回復、戦後最長逃す 拡大71カ月、18年10月「山」

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  • 東京国際大学 教授

    グラフがあるので分かり易い。

    度々書いていますが、景気はリーマンショックまで遡って考えた方がいい。2008、9年はリーマンショックで不況となりましたが、2010年に大きく回復しました。雇用状況も好転し始めます。民主党政権時の比較的高い成長率はこの時の回復によります。しかし、2011年は東日本大震災が起き、その影響とその後の自粛ムード、電力問題などのため、リーマンショックからの完全回復には至りません。アベノミクスの始まった2013年の高成長は、震災の影響から抜け出してリーマンショックの影響から完全に回復したことによるように見えます。実際この年、リーマンショック前の水準にGDPが回復しました。2014年は消費税増税の負の影響はありますが、基本的にはリーマン前の成長ペースに復帰したに過ぎません。2016年はアメリカ経済に引っ張られ輸出が伸び始め、2017年に景気は好循環しました。中国問題でアメリカ経済が揺らぐと、2018年以降は上振れした日本経済の反動となり、コロナ禍に至ります。これが私の見方です。従って2013年と2017年の間を好景気と呼ぶのはどうかと思います。せいぜい中立的でしょう。アベノミクスと言えば、金融政策の効果があったと思い込んでいる人もいますが、実質金利は大きく下がっていないので、それで緩和効果が出るはずはありません。雇用は生産の回復より遅いので、生産の回復が2013年であれば、そこから回復には更に3、4年かかっています。また、生産年齢人口の減少も考慮する必要があります。


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